「卵巣嚢腫」と向き合う③-手術説明編-
こんにちは!うぱんです。
2017年8月2日。
「手術内容説明」の日。
診察の時に先生から
「手術についての説明は、ご家族同伴でお願いしますねー」
と言われていたので、
この日は、旦那っちと実父おとんと一緒に
病院へ🏥
最寄り駅改札で、おとんと待ち合わせ。
説明時間まで時間あったので、
駅前のパン屋さんで、3人で、
モーニングを食べる🥐
おとんはもう70歳過ぎのおじいちゃん👴
1時間半かけて、私達の近所まで早起きで来てくれた!
親は、いくつになっても、親で、
なんだかんだとやっぱり頼りになるのである。
旦那っちとおとん
のコンビは、なんだか新鮮で、こちらとしては、微笑ましい光景。
と思っているうちに、
時間間近で、病院に向かい、
もう手慣れた感じで
「再診察受付機」
たるもので、操作して、
ポケベル大と診察表をゲットして待機。
前回MR検査を受けたから、その結果も、今日聴けると思うと、
ちょっとドキドキしながら待っていたら、
スムーズに呼ばれて
いざ、手術説明へ‼️‼️
ご家族ご一緒で
という事で、
旦那っちとおとんも同席👱👴
「今日は、手術の説明ですねー、
MR検査の結果も踏まえて、お話していきますね」
と、いつも診てもらっている先生とは別の先生から説明を受ける。
「MR検査の結果も、内診の時と同じような感じで、やはり今のところ、良性ですね。
透明の水のようなものが、卵巣に溜まっているのが分かります。」
MRの写真も見せてもらい、確かに真っ白?
というか透明で、腫瘍があるとか、
影があるとかはなさそうな感じで
一安心。
MRが終わるまでは、正直、はっきりしないので、「もしかしたら」って思いもあって不安だったから、ちょっと安心したー。
「この卵巣嚢腫の手術を行います。
詳しくは、この用紙に書いてあるので、詳しくは、読んでおいてくださいね。
一緒にこの内容を今から確認していきましょう。」
と3枚くらいある用紙に書いてある、重要事項を一緒に確認して行く事に。
大雑把にいうと
・腹腔鏡下手術で行う内容
・手術にあたっての注意事項
(手術時に起こりうる事、卵巣とどこかの臓器がくっついていた場合はとか、麻酔によって起こる症状とか、お腹にガスを入れるからガスがどうなるかとか、結構詳しく)
「この内容でよければ、本人の署名とご家族の署名をお願いします。用紙は次回の入院の際で大丈夫なので、持って来てくださいね」
おー段々ぽくなってきたなー
本当に手術するんだなーしみじみ😲
説明は私よりも
旦那っちやおとんの方がしっかり聴いてたような🤔
「何か質問とか聞いておきたい事は、ありますか??ご家族の方からも何かあればどうぞ」
と先生に言われたので、
私から
「手術後、職場復帰までどのくらいかかりますかね??
飲食業でデスクワークではなく、重い物を運んだり、上下左右動きのある仕事なんですが」
「この手術の場合は、お腹に穴を開けるタイプなので、比較的回復は早いです。退院して、1週間くらいで復帰できるとは思いますが、個人差や体力回復もあるので、1週間から2週間くらいを目安にしたらいいかもしれませんね。人によって異なるのでなんとも言えませんが。」
と言うのも
会社は休職にせずに、
「長期療養休暇」
っていう制度を使用してお休みを取得して、
給料がもらえるようにしたかったので、
実はこの「療養期間」というのは大事だったのだ。
会社によるかもだけど、
勤続年数に応じて、お給料支給ありながらも、
仕事を休めるという休暇。
(なんてありがたい😭)
これを機に色々と会社の制度や受けられる支援も調べてみた。
有り難い事に上司が色々教えてくれて
無収入期間なく、入院手術自宅療養できそう。
長年フリーター生活で親に心配かけてきたので、
こういう時、ちゃんと正社員で働いてきてよかったーと思うのである。
福利厚生って大事ね✨
そのためには、診断書が必要なので、
「会社に診断書を提出したいので頂きたいのですが」
「診断書ですね、作成しましょう。期間はどうしましょうか。入院日から自宅療養期間を入れてがいいですよね??」
「できれば、ある程度体力回復して仕事に支障がない復帰が望ましいんですけど」
「そしたら、入院日から8月いっぱいにしておきましょうかね、それなら気持ちも安心できるだろうから」
「じゃあ、それでお願いします!」
診断書と期間はこれでOK🙆
あとは、会社に提出やー!
「入院にあたっての案内や、入院中については、看護士から伝えますので、診察室の外でお待ちくださいね。」
それから、待合スペースで、看護士さんから
入院スケジュールや必要な物
注意点などを説明してもらい
手術説明は終了。
そしたら、おとんがおもむろに、
「全部録音しておいたから、何かあっても大丈夫だ👌」
「?😮」
旦那っちと二人、え!何??的になってると
「こうゆうのは、何かあった時に裁判とかで証拠がないんだよ、口約束みたいなもんだから。
だから、ちゃんと録音しておけば、
ああだこうだ言わずに、証拠が残るだろ-」
と、おとん。
おとん
マジで
おそれいった🙌
まさか録音してるなんてーーーー⁉️
早速、すぐに録音できてるか確認してたけども。
おとん、改めて、偉大さを実感したよ。
うんうん。
旦那っちは、とても正直な人なのだが、
素直に、そんなおとんの事を
「すごい!すごいですねー!
え?録音って、最初からするつもりだったんですか??」
って具合に、尊敬の眼差しで見てくれてて、
なんだか、とてもほっこりした1日でした☺️
あっという間に、手術説明日も終わり
(この後、麻酔科も行くのだけど、
医龍な麻酔科医師👨⚕️さんではなく
ベテランな感じの方でした。w
でも、ここで、心電図に異常あったと言われて、ビックリしたけど、いつも何も言われてないと話したら、特に突っ込まれずに終わった。
ここでも、麻酔科用の用紙に記入と、
麻酔の同意書書いてと、
結構サインするの多いなーと思った。
もちろん、ここでも
おとんは
録音してたらしい🕵️)
いよいよ、次病院に来る時は、
何も無ければ、入院する時。
8月16日まで、無事に過ごせますように!
私の卵巣よー捻れないでねー😫🙏