七転び八起き🐣アラフォーあるある日記

アラフォーの七転び八起きな毎日。コーヒー☕️会社に勤めながら、結婚👰🤵生活に奮闘する中巻き起こる出来事を載せてます。アラフォー女性の「あるある」悩みや出来事を共有してもらえたらな日記です。

「卵巣嚢腫」と向き合う。⑦-手術当日-

こんにちは!お久しぶりのうぱんです。

 

2017年8月17日。

ついに運命の日がきたー!!!!!!!

 

あーこの日まで本当長く感じた😭

 

「卵巣さらに大きくなって腫れないかな」

「もしかして転んで、捻れないかな」

「ちょっと走っただけで激痛こないかな」

 

なんて、毎日心配しながら寝たり

起きても、行動するのにドキドキハラハラしてた日々😩

やっと解放されるよー!!!!!

 

 

朝6時半までは、お水お茶とOS1は飲んで良かったので

ごくごく飲んで

トイレ🚽に行って

出すもんだしとかんとーとか

手術前に

両足を圧迫(?)する靴下を履いたりと

すごしているうちに

 

時間は8時。

45分には、お迎えが来るとの事で、

手術用のTパンツ(紙っぽい簡易パンツ)と

手術着にお着替え🚶🏻‍♀️

 

 

なんだかんだしていると

おとんと旦那っちが来た。

 

2人とも日に日に仲良くなっているようで

ニコニコしながらやってきた笑

私の手術もきっかけで深まる家族仲👬

良きかな良きかな🤝

 

 

「そろそろだねー次会う時はお昼過ぎかなー」

「3時間くらいだろー」

「やっとこの日がきたねーうまくいきますように」

 

 

「うぱんさーん、では行きましょうか」

看護師のお迎え登場!

歩いてエレベーター付近まで

おとんと旦那っちも一緒に移動する。

 

ドラマとかの見過ぎだけど

手術というと

ベットの上に患者さんが横たわった状態でさ

手術室的なとこの目の前まで一緒に行って

手とか握って

「いってくるね」

「頑張れよ」

的な会話をしてさ

「では」

とか言って

看護師さんやお医者さんが手術室に向かう。

 

 

みたいなのを期待していたが

ところがドッコイ!

普通に歩いて行って

エレベーターのとこでお別れ🙌

 

 

「え?ここなの?」

と拍子抜けの旦那っちをよそに

「ここから先は、手術室の階に移動するので、ここでお別れです」

と看護師さん👩🏻‍⚕️

「じゃ!いってくるねーバイバーイ🤗」

と手を振り、うぱんは手術室へ。

 

 

手術室ってどんなだろうー

麻酔ってどんなだー

記憶あるのかなー

ワクワク感もありながら

手術階へ到着。

いつもの病棟入り口とは違って

抗菌仕様の鉄の壁がいっぱい!!!!!!

 

ウィーンと自動ドアが開くと

ズラリと並んだ看護師さんやお医者さん達が勢ぞろい👩🏻‍⚕️👩🏻‍⚕️👩🏻‍⚕️👨🏻‍⚕️👨🏻‍⚕️

6名くらい!!!!!!

そして、別に

パソコンかたかたしてる💻人に

 

「はーい!ではお名前をお願いします!」

「うぱんです!」

ここは元気よく!

「はい、うぱんさんですね、今日は婦人科の卵巣嚢腫手術ですね」

「はい!そうです!」

おおおーついにきたーーーーー!!!!!!

 

「えーこちらに💁いる方々が本日の手術を担当するみなさんです」

おおおおおーーーーーー!!!!!!

めっちゃ並んでるーなんかチームバチスタみたいー!!!!!!

 

と心の高鳴りも感じる暇もなく

「手術室に移動しますねーしますねーついて来てくださいね」

 

とチームうぱんと共に

手術室へテクテク移動。

移動中も

「手術中」

と赤く光るランプの付いてる部屋をいくつか通過して

うわー手術室っていっぱいあるんだなーと思っていると

 

「こちらの部屋ですよー」

と到着。

 

手術室は

とにかく広くて

こんなに広さ必要か疑うくらいで

中央にベットではない台があって

そこに横になった。

 

 

「はい、では手術の準備していきますねー」

「点滴針さしますよー」

「心拍数はかるので、胸に機械つけますよー」

「麻酔の準備もしていきますねー」

と同時に4人くらいが私の身体に色々

貼ったり付けたりして

うおーってなってたら

 

「じゃあ今から麻酔入れていきますねー

段々効いてくると思うので、そのままでね」

 

「はーい」

目の前のライトをぼーっと見つめてたら

 

 

次目覚めたら

病室だった🛌

 

 

まじでー!

え!

もう終わり????

うっそ!

え?

あっという間🍵

 

 

意識が戻ってからのお話は

また次のお話😌

 

 

 

 

 

「卵巣嚢腫」と向き合う⑥-入院編②-

こんにちは!うぱんです。

 

2017年8月16日、

無事に入院手続きを済ませて

ある程度病室カスタマイズ終了。

 

入院日=手術前日

つまりは

 

「手術準備日」

 

なこの日。

自分のベッドで寝っ転がったり

テレビ見てみたり

色々していると

 

「うぱんさーん」

 

とカーテンの外から声が

(4人部屋は基本、カーテンを各自閉めたままにしているみたい、多分、個人情報保護やプライベートスペースの確保のためかな?

だから、部屋の外の部屋番号のところにも

名前なんて一切表記なし!

時代ですねーうんうん。)

 

「はーい🙋🏻」

 

と返事をするとカーテンが開き

看護師さん登場👩🏻‍⚕️

 

「今日担当する○○です!

よろしくお願いしますね。

何か聞きたい事や困った事があれば

なんでも聴いてくださいね。」

 

と私よりはるかに若い可愛い😍看護師さん

癒されますなー

 

「はい。今の所は大丈夫です👌」

 

「それは良かったです。

今日は病院に慣れてもらう事と

手術前日ですので手術の準備をしていきます。

検温と血圧を測ったり

先生との内診もありますので

それまではゆっくりしていてくださいね。」

 

と説明してもらい

早速、検温と血圧を計ってもらった。

 

そのあと、薬剤師さんが病室に来て

明日から使用する点滴や点滴バージョンの痛み止めについて

手術前は眠れない人が多いらしく

睡眠を助ける薬💊についてや

手術後の鎮静剤についてなど

丁寧に説明してくれた。

手術の前日は、手術時間に合わせて

絶食絶飲になるのと

排泄をできる限り済ませる必要があるので

座薬についても説明があった。

 

私の場合は、21時以降から絶食

明朝6時30分までは、お水とお茶はOK

だったので思っていたよりも

全然平気だったなー

 

あとは

 

「OS2」

 

これを明朝6時30分までにペットボトル500ml

で1.5本以上は飲んでおくように言われた!

なにやら手術において使用する麻酔なんかが

効きやすくなるらしくて

1本は必ず飲みきってね!

と看護師さんにも言われた🥛

 

 

それから、内診。

内診では、毛を剃られた😱

女性の看護師さんがバリカンみたいなので

ウィーンって上部のとこだけ。

色々調べてたから

剃るだろうとは思ってたけど

瞬殺で終わった🤣

 

手術の最終確認と

今の状態のチェックをして

問題なかったので

予定通り手術をする流れで終了。

 

手術後はお風呂にしばらく入れないので

シャワー🚿を念入りにして

髪の毛も二回くらい洗って(気持ち的な)

スッキリ!!!!!!

 

昼食と夕食もこの日から出てたけど

普通に美味しい💯

量は少ないけど

しばらく御飯も食べられないと思い

ゆっくり噛み締めて夕食を堪能して

のんびり過ごす。

 

夜は22時消灯。

でも部屋の電気を消すだけで

部屋の扉は開けたまま

廊下の電気もついたまま。

これも防犯??なのかしらー

 

あ、そうそう

入院と同時にリストバンドも付けて

「名前」「生年月日」「血液型」「バーコード」が書いてあって

このバーコードがないと

入院棟から出られないというセキュリティー

 

セキュリティーにもビックリしたなー

お見舞いの人もカードキー💳を渡してもらって

それをかざさないと入れないという。

最近は物騒だからね🌃

 

 

と、入院前日あまり眠れなかったせいもあって

手術前日は、すんなり

就寝🛌

 

 

いよいよ

手術本番だー!!!!!!!!

手術室ってどんな所なんだろう

いやいや

手術うまくいきますようにー

色々思いながら睡魔に負けて

夢の国へ🌠

 

 

うまくいきますように。。。。。

 

 

「卵巣嚢腫」と向き合う⑤-入院編-

こんにちは!うぱんです。

 

 

2017年8月16日。

この日から手術を受ける大学病院🏥へ入院。

大体、1週間くらいの入院生活になるから

案外荷物は多めで

スーツケース(無印の赤い1番小さめ)と

中位のトートバックを持って

病院へ向かうのだが

 

「重い荷物はあまり持たないように」

「捻ったりしないように」

 

という事で、ドキドキしながら一人

マンションの階段をゆっくり降りて

とにかくゆっくりゆっくり

スーツケースを運ぶ私。

 

旦那っちはお仕事なゆえ

ここは頑張らねばと(大げさw)

最寄りのバス停からバス🚌で

最寄りの駅まで向かいまして

大学病院のある駅まで。

 

病院最寄り駅では、おとんが待っててくれて

駅前のパン屋さんで🍞一緒に朝食を食べ

いざ!入院!

 

 

「入退院受付」

なるものがあって、そこで入院の手続きをするんだけど、

「頭金7万円」を渡し領収書をもらう。

(最近、退院時に支払いせずにいなくなる患者がいるんだって!だから、頭金って今は当たり前なんだそう、ビックリ‼️やね)

それに加えて私が用意したのは

「高額医療制度適応証」的なもの

(会社の保険組合に前もって申請してもらっていた保険証)

を提示しておく事で、所得に対しての妥当な医療費で費用を抑えられるようにしておいた。

 

入院手続きを済ませ

いざ!入院棟へ!GO!

 

大学病院の進化に、初めて来た時も感じたけど

病室が、めっちゃ綺麗🌟

新しい建物という点もあるだろうけど

全てが綺麗で、絶対おばけ👻なんてでないね。

費用が1番安い4人部屋を希望していて

希望通りの4人部屋でこれまた良かった!

 

薄い黄緑色のカーテンレールが少し重なる感じに2つ。

ベッドも🛌最新(?)で、

ベッドの高さ低さ調整できて

上半身が起き上がれる

下半身部分は脚を曲げられるようにもできるベッド!

 

それだけでテンション上がった⤴️

 

続いて、

テレビ📺はテレビカード使用のテレビで普通と思いきやBSも観ることできる

1番ビックリ‼️したのは

テレビカード使用せずで観れるサイト?

みたいなモノがあって

院内の案内とか?(私が入院の時はその項目はなかったけど説明書的なモノには見れると書いてあった)

なにより

 

「コンビニ注文して部屋まで配達」

 

してくれるというサービス機能があって

テレビ画面をタッチして操作していくと

おにぎりから、アイスクリームまで

色々な物を買う事ができるという機能📺

これは本当にビックリ⁉️

こんなに便利でいいのか!

というくらい痒い所になんとやら。

(私は使わなかったけども)

 

そして、冷蔵庫は4人部屋なのに

一人一台付いてて

テレビカードで200円払うと24時間冷蔵庫が

可動してくれるというもの。

共同で気を使うより1日200円で

自分の好きなように利用できるのは

私的には良かったー👌

 

収納は

病室入り口に

扉付きロッカーのような棚があって

1人ひと棚使用できるとの事で

これもめちゃ良かった!

ハンガーかけられる棒も付いてるし

持っていったスーツケースを入れても

余裕があるくらい!

ただ鍵はかけられないタイプだったけど

貴重品はまた別で

ベットの横の冷蔵庫がすっぽりはまっている

棚引き出しが鍵付きで貴重品はしまえるように

なっていた🙌

 

あー😩

なんて快適な最新な設備✨

コンセントも2つほど

自由に使える部分もあって

充電も🔋問題なくできちゃう!

小さな自分の部屋ができちゃうという

病室にビックリ‼️な1日だったー

 

おとんもきっとビックリしていたに違いない😂

 

 

棚や冷蔵庫

諸々自分が動けなくても使いやすい状態に

カスタマイズを開始!

S字フックを使って、ティッシュペーパーケースをセットしたり

お水とお茶はペットボトルの蓋の部分を

ペットボトルストロー付きのキャップに付け替えたり

洗面用品を頻度に合わせておく場所変えたり。

 

ある程度落ち着いた私を見て

おとんは、明日の手術にも立ち会ってもらうので早めに帰宅🚃

 

私はパジャマ(Tシャツとリラコ)に着替えて

院内をうろちょろしたり

寝てみたりと

 

「入院に慣れる」

 

という目標が予定表に書いてあったので

自分なりに実践な前半でした。

 

快適な入院ライフ

過ごせそうだなー😌

 

 

 

 

 

 

 

 

「卵巣嚢腫」と向き合う④-入院まで編-

こんにちは!うぱんです。

 

2017年8月16日の入院までの間の話。

 

「寝返りで、卵巣が捻れる事もあるし、

人によって臓器の位置も違うから

安静にとしか言いようがないんですよー」

 

って

大学病院で初めて診察受けた時に言われて

さてはてーむむむー🤔

 

どうやって仕事しようか

どうやって手術までの日々を無事に過ごそうか

 

と毎日が不安でいっぱいなのである😱

 

もしもしも何らかの拍子に

卵巣が捻れたり、はたまた、破裂!

なんて事になった場合は

緊急入院で緊急手術になるわけで。

自分の意識がなかった場合は

今診てもらってる大学病院ではない病院に搬送される可能性が高いし

その場合は、開腹の手術になっちゃうわけで😨

となると

卵巣摘出手術で、赤ちゃんに影響あるかも

とか

考えると気が気でなくなり

意外とこの病気は

 

⚠️「発覚してから手術が終わるまで」⚠️

 

の期間が一番精神的にキツイのかもなーと

気づいてしまったわけで。。。。

 

それからというもの

その不安からと

実際の病状から

 

発熱したり

チクチク痛みがあったり

「あ、これ今動いたらあかんな」的な姿勢や

動きに気を使ったりと中々大胆に動けなくなったり🚷

不安でたまらないので(捻れる事や破裂する事)

寝つきが悪く

毎日不眠がちになってしまったのである。

 

 

有り難い事に

その状況で、なかなか不安や体調が優れない事を

旦那っちや職場が理解してくれており

自宅警備員👩🏻‍✈️をしているここ2週間程。

 

 

寝返りも

日々の動作でも

最初は舐めて動いてみたりしたら

ピキピキーーー!!!!!!

って痛みがあったり

とにかく調子に乗るとなにかしら

このたまごちゃんが痛くなるから

出来る限りゆっくりゆっくり

急がずに少しづつ動くように🚶‍♀️

 

!絶対に走らない!

!急がない!

!頑張らない!

 

というマイルールをつくり(もちろん周りの協力のもと)

毎日を過ごしているのです🐤

 

 

仕事へも通勤で満員電車は怖くて乗れず

時間をズラして出勤したり

発熱の場合は様子見で出勤したりと

とにかく「緊急手術」にならないように

過ごす毎日。

 

その間に、入院するための準備をコツコツ

しおりとか手術内容の確認とか

入院期間のスケジュール🗓なぞ確認

 

入院前に渡された資料とか色々あるけど

クリアファイルに纏めていても

結構な量でビックリ‼️‼️

 

 

・手術内容詳細

・手術同意書

・手術を受けるにあたってのお願い

・麻酔のしおり(麻酔について詳しく書いてある)

・入院のしおり

・入院期間のスケジュール

・入院にあたってのアンケート冊子

(名前や生活習慣のヒアリング、ストレスについてや、入院に対しての不安はないかなど、結構な記入量がある冊子で、看護士さんがナースステーションで保管?するっぽい)

 

 

等々あって、その記入や詳細に目を通したりと中々しっかり時間を取ってした方が良さそう。

 

私の場合は、会社に提出する

医療費が安くなる為の社会保険の申請

(高額医療制度)

給料がもらえて休暇が取れる申請

(長期療養休暇)

2つをするために

それについて調べたり、必要な書類📄を書いたり送ったりして、

なんだかんだと過ごしてもいたけどね👩🏻‍💻

 

後は、これを機に身体が大丈夫な時に

 

部屋の断捨離

本を読む

映画を観る

御飯の支度

短い散歩

 

などをして最低限の身体を動かす事をして

臓器を動かす感じでいる。

 

 

とにかく、一番伝えたい事は

さっきも書いたけど

 

「発覚してから手術を受けるまで」

 

この期間は、本人にとってとても気を張り続ける期間だったりで、精神的に疲れてしまうし

大丈夫🙆🏻でも大丈夫じゃない🙅🏻

時もある事を理解してほしいなと思います。

私は本当に恵まれてて

旦那っちが掃除も御飯もなんでもしてくれるし

職場も上司がサポートしてくれて

仲間達が気づかってくれ無理せずに

お休み頂いてという環境にいるのですが、

環境によっては、理解が厳しいかもしれないので、是非、周りの方々に理解してもらえると本人はとても助かりますよ💁🏻

 

というわけで今夜も眠くならず

もっと動けばいいのかな🏃🏻‍♀️

入院まで後3日。

無事に過ごせますように💫

「卵巣嚢腫」と向き合う③-手術説明編-

こんにちは!うぱんです。



2017年8月2日。

「手術内容説明」の日。



診察の時に先生から

「手術についての説明は、ご家族同伴でお願いしますねー」

と言われていたので、


この日は、旦那っちと実父おとんと一緒に

病院へ🏥

最寄り駅改札で、おとんと待ち合わせ。

説明時間まで時間あったので、

駅前のパン屋さんで、3人で、

モーニングを食べる🥐


おとんはもう70歳過ぎのおじいちゃん👴

1時間半かけて、私達の近所まで早起きで来てくれた!

親は、いくつになっても、親で、

なんだかんだとやっぱり頼りになるのである。


旦那っちとおとん

のコンビは、なんだか新鮮で、こちらとしては、微笑ましい光景。


と思っているうちに、

時間間近で、病院に向かい、

もう手慣れた感じで

「再診察受付機」

たるもので、操作して、

ポケベル大と診察表をゲットして待機。


前回MR検査を受けたから、その結果も、今日聴けると思うと、

ちょっとドキドキしながら待っていたら、

スムーズに呼ばれて

いざ、手術説明へ‼️‼️


ご家族ご一緒で

という事で、

旦那っちとおとんも同席👱👴



「今日は、手術の説明ですねー、

MR検査の結果も踏まえて、お話していきますね」


と、いつも診てもらっている先生とは別の先生から説明を受ける。


「MR検査の結果も、内診の時と同じような感じで、やはり今のところ、良性ですね。

透明の水のようなものが、卵巣に溜まっているのが分かります。」


MRの写真も見せてもらい、確かに真っ白?

というか透明で、腫瘍があるとか、

影があるとかはなさそうな感じで

一安心。

MRが終わるまでは、正直、はっきりしないので、「もしかしたら」って思いもあって不安だったから、ちょっと安心したー。



「この卵巣嚢腫の手術を行います。

詳しくは、この用紙に書いてあるので、詳しくは、読んでおいてくださいね。

一緒にこの内容を今から確認していきましょう。」


と3枚くらいある用紙に書いてある、重要事項を一緒に確認して行く事に。

大雑把にいうと


腹腔鏡下手術で行う内容

・手術にあたっての注意事項

(手術時に起こりうる事、卵巣とどこかの臓器がくっついていた場合はとか、麻酔によって起こる症状とか、お腹にガスを入れるからガスがどうなるかとか、結構詳しく)


「この内容でよければ、本人の署名とご家族の署名をお願いします。用紙は次回の入院の際で大丈夫なので、持って来てくださいね」


おー段々ぽくなってきたなー

本当に手術するんだなーしみじみ😲


説明は私よりも

旦那っちやおとんの方がしっかり聴いてたような🤔


「何か質問とか聞いておきたい事は、ありますか??ご家族の方からも何かあればどうぞ」

と先生に言われたので、

私から


「手術後、職場復帰までどのくらいかかりますかね??

飲食業でデスクワークではなく、重い物を運んだり、上下左右動きのある仕事なんですが」


「この手術の場合は、お腹に穴を開けるタイプなので、比較的回復は早いです。退院して、1週間くらいで復帰できるとは思いますが、個人差や体力回復もあるので、1週間から2週間くらいを目安にしたらいいかもしれませんね。人によって異なるのでなんとも言えませんが。」


と言うのも

会社は休職にせずに、


「長期療養休暇」


っていう制度を使用してお休みを取得して、

給料がもらえるようにしたかったので、

実はこの「療養期間」というのは大事だったのだ。

会社によるかもだけど、

勤続年数に応じて、お給料支給ありながらも、

仕事を休めるという休暇。

(なんてありがたい😭)

これを機に色々と会社の制度や受けられる支援も調べてみた。

有り難い事に上司が色々教えてくれて

無収入期間なく、入院手術自宅療養できそう。


長年フリーター生活で親に心配かけてきたので、

こういう時、ちゃんと正社員で働いてきてよかったーと思うのである。

福利厚生って大事ね✨


そのためには、診断書が必要なので、


「会社に診断書を提出したいので頂きたいのですが」


「診断書ですね、作成しましょう。期間はどうしましょうか。入院日から自宅療養期間を入れてがいいですよね??」


「できれば、ある程度体力回復して仕事に支障がない復帰が望ましいんですけど」


「そしたら、入院日から8月いっぱいにしておきましょうかね、それなら気持ちも安心できるだろうから」


「じゃあ、それでお願いします!」


診断書と期間はこれでOK🙆

あとは、会社に提出やー!


「入院にあたっての案内や、入院中については、看護士から伝えますので、診察室の外でお待ちくださいね。」


それから、待合スペースで、看護士さんから

入院スケジュールや必要な物

注意点などを説明してもらい

手術説明は終了。


そしたら、おとんがおもむろに、


「全部録音しておいたから、何かあっても大丈夫だ👌」


「?😮」

旦那っちと二人、え!何??的になってると


「こうゆうのは、何かあった時に裁判とかで証拠がないんだよ、口約束みたいなもんだから。

だから、ちゃんと録音しておけば、

ああだこうだ言わずに、証拠が残るだろ-」


と、おとん。


おとん


マジで


おそれいった🙌



まさか録音してるなんてーーーー⁉️

早速、すぐに録音できてるか確認してたけども。

おとん、改めて、偉大さを実感したよ。

うんうん。


旦那っちは、とても正直な人なのだが、

素直に、そんなおとんの事を


「すごい!すごいですねー!

え?録音って、最初からするつもりだったんですか??」


って具合に、尊敬の眼差しで見てくれてて、

なんだか、とてもほっこりした1日でした☺️



あっという間に、手術説明日も終わり

(この後、麻酔科も行くのだけど、

医龍な麻酔科医師👨‍⚕️さんではなく

ベテランな感じの方でした。w

でも、ここで、心電図に異常あったと言われて、ビックリしたけど、いつも何も言われてないと話したら、特に突っ込まれずに終わった。

ここでも、麻酔科用の用紙に記入と、

麻酔の同意書書いてと、

結構サインするの多いなーと思った。

もちろん、ここでも

おとんは

録音してたらしい🕵️)


いよいよ、次病院に来る時は、

何も無ければ、入院する時。


8月16日まで、無事に過ごせますように!

私の卵巣よー捻れないでねー😫🙏

「卵巣嚢腫」と向き合う②-MR編-

こんにちは!うぱんです。


2017年7月20日。

この日は、手術に向けてMRを受けに病院へ。


病院についたら、診察予約の受付を済ますのだがしかし、

進化した大学病院はすごいねー‼️


「再診察受付機」


たる者がありまして、

診察券を入れると

画面に名前と今日の内容が出てきて

確認したら、OK🙆


すると機械からポケベル大と用紙が出てきて、後は、ポケベル大の指示に従うだけ。

旦那っちがいるので、


「すごいよすごいー!ポケベル出てきた!」

「こりゃヤバイね!最新すぎるね!」


と興奮冷めやまぬ私。


「ほんとだねー!」


と便乗して付き合ってくれる旦那っちに感謝しつつ、

ポケベル大の指示に従って異動。


「MR検査」


初めて受けるけど、

お腹の中を空っぽにしなくちゃいけないので

朝ごはん抜きにして午後からスタート。

予約してるから待ち時間なく

スムーズにMR受付して説明を受ける。

前回、診察の時に渡された「同意書」を確認。


MRでは、放射線?を当てて、臓器を細部まで調べるらしく、

専用の薬品を注射で身体にいれる事で、

良く見えるらしい。

その注射の薬品や放射線を浴びると

個人差があるけど、

痒みだったり、吐き気が起こるらしく、

同意書がないと受けられないものだった。


同意書の確認も終わって、

個室で着替える。

先生に呼ばれ、いざMRへ❗️



わおーーーーー!!!!!!

部屋の中は、とにかく真っ白で広くて、

部屋の真ん中に

ドドドドーーーンっとMRの機械が!


メッチャおっきい!

てか、ドラゴンボールでいう所の、

宇宙に行く時に乗ってた丸い乗り物にちょっと似てるしー!!!!笑


という心の中のテンションでいた私。


違うブースみたいな中に、MRの先生?がいて、

助手のような人が私に説明をしてくれた。

台の上に寝ると、上からお腹の所に、

なんか囲いみたいな物置かれて

手の位置は胸のあたりにクロスで置いて

右手には、ナースコールで使うようなボタンのついたコードみたいなのを握るように言われた。


「かなり狭いスペースに入りますので、圧迫感があります。狭い所は大丈夫ですか??」


「はい、大丈夫です」


「気分が悪くなったり、苦しくなったりしたら、右手に持っているボタンを押して下さいね。」


「はい(なるほどーその為のボタンね)」


「中で、大きな音がするので、耳栓しますねー」


(耳栓!だと!)


「脈拍を測るので、足首に機械付けますねー」


(あー心電図とかの時の挟むやつかな)


と色々説明や準備が終わり、


「では、はじめますねー。中で声が聞こえると思いますので、その指示に従って下さい。」



くるぞーくるぞー!!

ついにきたーーーーー!!!!!


初MR🔰



グイグイ台が吸い込まれ、

狭いカプセルの中に。。。。。

ドキドキしてたので(30分くらいあるって言ってたから)

ちょっとは怖さもあり、目を瞑って、

リラックスしていたんだけど

マジで、すごいであろう音が


ビーーーーーーー!!!

ジーーーーーーー!!!


ゴーーーーーーー!!!


なんの違いかは分からないけど確かに

大きそうな音。


女の人の声で(Siriみたいな感じの)


「大きく息を吸って

吐いて

息を止めて下さい」


え!いきなり?

OK🙆やるやる!

と結構な突然にそれはやってきて

実行!


吸ってー吐いたー

止めた!



止めた、

止めたよー

止めてるけどー

まだ?

え、まだかな?

ちょっとー苦しくなってきたー!

早くー!!!!!!

なんか言ってーーーーー!!!!!!



「息をして下さい」


おーーーー結構止めてたよ

結構キツかった

まだあるのかなー

なんて考えてたら

台が動きだしカプセルの外へ。



「はーい、次は薬を注射で入れて行きますねー、右手を出して下さいねー」


そのまま寝た姿勢のまま、注射してもらう。

そして、看護師さんに、

注射したとこバンドエイド付けてもらって

またまた機械の中へ。



ビーーーーーー

ゴーーーーーー


ピーーーーーー


慣れてきた音

余裕ですな


「息を吸って下さい」


ん!

来たな!


「吐いて下さい」

「息を止めて下さい」



今回も長いんでしょうに

やっぱ

長い

まだーまだかなー

そろそろ

キツイよおおおおおお❌



「息をして下さい」



ふう。

と思ったのもつかの間で、

2回目は、これを何回かして

結構来るしかったーーー😫


私より年配の人とかも同じ長さなのかな。

なんてちょっと気になってるうちに

終了💮


台が戻って、いろんな物を取っ払い、

耳栓からも解放ー!!!


「お疲れ様でした!今日打った注射と放射線の影響で人によっては副作用があるので、何かあった場合は、すぐに電話して下さいね」

「結果は時間の診察の時にお伝えします」


「はい、ありがとうございました。」



気持ち悪くないなー

でも痒いとかあるのか


ん!痒いかも


それで足を見てみると蚊に刺されたようなぷっくりが三カ所で、

MRなのか蚊なのか分からず。。。。

とりあえず、すごい痒いわけじゃないので、そのまま終了。


帰りも、自動精算機という最新機械で済ませる。

1万円くらいだったかなー。



お腹が空きすぎてるので、

何かをつまみたく

マックに寄る。

ピカチューのフルーリーでテンション上げで

旦那っちとのんびりお喋り👫


注射で入れた薬品は、おしっこで出るらしく、飲み物たくさん飲んでねーって言われてたので飲み物ゴクゴク🥛


旦那っちと久しぶりにボーっとして、

入院の準備のお話とか

お休みの確認とか

色々おしゃべりして

マックで解散して

各々の休日時間を楽しんだのであったー🐥



次の診察は、8月2日。

この日は手術の説明と麻酔科での面談。

いよいよ近づいてきたー!




「卵巣嚢腫」と向き合う①-診察編-

こんにちは!うぱんです。


卵巣嚢腫」と発覚したのは意外とつい最近

2017年7月13日の事。


大学病院みたいな大きな病院に行ったのは、大分ぶりで、

とにかく設備の進化に驚きっぱなし⁉️

新しく建て替えたばかりの病院というのも

あるけど、

本当綺麗で広くて、ビックリ‼️


紹介状持って、並んで受付したら

ポケベルの大きなやつ(ネックストラップ付き)を渡されて、


「色々な案内は、全てこの端末からご案内致しますので、端末に来た指示通りに移動して下さいね」


え!このポケベル大に全部案内くるん??

まじか!最新すぎるー!!!!!

しかも、この端末はバイブ機能もあり、

音は段々大きくなるようになってるみたい。

通い慣れてるおじいちゃんおばあちゃんは

端末持って、1人でドンドン動いてて、

これまたビックリ!!!!!


ピローピロリン🎵


画面を見ると

「3階の窓口までお越しください」


すごー‼️

最新設備にワクワクドキドキしながら

ポケベル大のミッションをクリアして行くべく3階へ移動🚶‍♀️

受付済ませたら


「診察のご案内が来るまで、空いてる場所でお待ち下さいねー」


と窓口お姉さん。

診察室らしき近くで座って待機していると

各診察室の間くらいに画面があって

そこに診察番号や担当医師の名前があって

なんとも分かりやすい!!!!


とにかく、おばちゃんな私は、

心の中で興奮してたわけで。


初診では、問診と内診を受けて、

卵巣嚢腫だと初めて分かり、

8cmにも卵巣が腫れていたので、

そのまま手術の手続きへ進む。

卵巣に溜まっているのは、エコーだと、

透明な綺麗な液体という事で、

ガンや悪性の可能性は低いので大丈夫との事と、赤ちゃんも👶授かる事できるようにと、卵巣摘出ではない方向で進める事に。


早速、手術の日程ってなったら

「手術の予約取りますねー。早くて9月かなー」


9月!?手術って、すぐできると思ってたら大間違いで、予約制で、予約がいっぱいだと何か月も先になると、この時初めて知る。

会社員で普通に働いているので、出来れば早く受けて、早く治したいのもあって、

先生に


「出来れば8月中には受けたいのですが、無理ですかね??」

「んーーー結構予約いっぱいだからねー、

あ!この日ならキャンセル出たみたいで、予約できるので、ここにしましょうか?」

「なんと有り難い!よろしくお願いします!」


と、ラッキーな事に一ヶ所空きがあって早めの手術予約完了💡


2017年8月17日に決定した。(お盆後や)


「今日中にできる事前検査もしちゃいましょうかね」

という事で、


血液検査

レントゲン

心電図

などなど


なんと先生がパソコンで次々と予約していき

本日の予定表みたいな紙を一枚渡された!

すごー⁉️パパっと全部ネット予約やん‼️


「MRは空きないので、予約しますねー」

と、初めてのMRは次回までお預けであったがMRの同意書や説明なんかも一式もらい


「後は、手術の説明をするので、ご家族と一緒に説明を受けてもらいます。」

またまた初めてー‼️

そうか、悪性でなくても「手術」ってなると家族も含めて説明を受けなきゃいけないのね!

旦那っちのお休みの日にしてもらい

これも予約してもらう。


「この日に麻酔科の先生とも面談しちゃいますかね。何度も病院来るのも大変だし。」

麻酔科、、、阿部サダヲの!あの!

っと医龍やん!って思いながら、

なぜかテンション上がり、そのまま麻酔科も予約。


なんだかんだと手際よく先生が予約や説明をしてくれて、スムーズに行けば順調に手術まで行けそうな感じだった。

でも、


「手術までの間は、運動したり、走ったりしないようにして下さいね。卵巣支えてる靭帯が延びてるから動きすぎると捻れたりして激痛で緊急入院になっちゃうからね。」


え‼️‼️‼️‼️‼️

捻れて激痛

緊急入院

仕事できるのかーこれー!!!!!

捻れとか怖すぎる。。。。。。

先生に細かく聞いたら

捻れるような動作はやめた方がいいとの事。

仕事ダメ🙅とも

仕事大丈夫🙆とも

はっきりは言えないのだそう。

動きによって全てを判断するように言われた。



この日、色々検査もして終了。

仕事、どうしようかなぁ😫